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2017年10月16日 (月)

高校時代にはこんな本を読んだりした(つぶやきまとめ・追記あり)

BLOND SAURUS (1989)/REBECCA #NowPlaying
昨夜より30年という時の流れについて多少のセンチメンタル成分も含めて感慨に耽るなか、NOKKO の声が追い打ちをかける
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY) October 15, 2017

今週は多分なにかと高校時代振り返りウィークになるだろう
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY)October 16, 2017

「人間失格」「異邦人」「変身」「わが闘争」中二病バイブル的なタイトルは大体高校時代に読んだ。(中学で読めよ!)とは言え同級生と比較しても読書量としてはまあまあ確保してたんじゃないかな。ドグラ・マグラは大学行ってから、ドストエフスキイは勤めはじめてから…。
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY) October 16, 2017

われながら頑張ったのはホメロスの「オデュッセイア」岩波文庫版を高校時代に読み通したこと。単に「オデッセイ」という曲を中学時代に演奏したというだけのきっかけなんだけれども、タイトルの意味を辿ったらいきなり大元の源泉に出くわしてしまうも、苦戦しながら読み通したのはえらかったと思う。
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY)October 16, 2017

読んでる間はなかば修行のようだったけれども、ああした古典をとにもかくにも読み通しておくと、そこから派生し枝分かれして現代につながっているいわゆる「冒険譚」の文脈に対してそこそこ俯瞰した視点をもてるようになるので、やっぱり古典て大事だなあと。
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY)October 16, 2017

ヒトラーはもちろん感化されに行った訳ではなく、ある程度の構えをもって批評的に読んでいったが、その意味においてかなり興味をもって面白く読んでいけた。戦時中邦訳版ではカットされた黄色人種に対する記述とか、カットされた事実を含めて笑っちゃうよね。
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY) October 16, 2017

とは言えなにせ10代の初心な少年ですから正直に一番わくわくしながら読んだのは菊池秀行とかソノラマ文庫周辺だったりします。サイバーパンクにガツンとやられて本格的に早川へ入っていくのは大学に進んでから。
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY)October 16, 2017

ただしポプラ社あたりのジュブナイルSFは小学生の頃に随分読み散らしていて、ウェルズやヴェルヌにも結構出くわしている。クラークは高校あたり、なぜかハインラインは大学入ってから。小学生の時はそれとあわせてホームズとルパンかなやっぱり。その辺りやっぱり学校図書館の影響が大きい。
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY)October 18, 2017

あと忘れるところだったけれども山下洋輔のエッセイは片っ端から読んで、結果いきなりフリージャズに気持ちが持ってかれちゃったのは良かったのか悪かったのか。その代わりなぜか筒井方面にはあまり手を出していない。
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY)October 16, 2017

でもって今になって菊池秀行の弟であり山下洋輔の弟子である(と言ってもいいんでしょう?)菊池成孔のドライヴした文体に痺れちゃって夢中、というのは因果が巡ってきている感じがすごい
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY) October 16, 2017

いろいろと素性がバレ過ぎるのも恥ずかしいので、大学生時代とか勤め始めた頃に何を読んでいたかはここでは触れない
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY)October 16, 2017

しかしこうして吐き出してみると現役の高校生に対して何ら意義のある読書ガイドには全くもってなってないのがいやはや
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY)October 16, 2017

高校生にはまっとうに「龍馬が行く」とかいいんじゃない?とか答えます。
— Yoshizawa Hiroyuki (@histamineY) October 16, 2017

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追記)コメントにも書いたけど司馬遼太郎は青少年に勧めてもまず怒られないからね。龍馬が済んだら次は「燃えよ剣」ね。

あと、つらつら思い返すと高校時代の重要な読書体験として「赤毛のアン」シリーズとヤンソンのムーミンシリーズを忘れていた。赤毛のアンの数冊は貪るように読んだのだけれどクロニクルあたりで辛くなってきて、子供産むところまでは行き着いていない。一方、ムーミン谷のシリーズは講談社文庫で読めた分は全部読んだ。この微妙な温度差も考察対象としては何だかいわくありそうだが、何よりもこのファンタジー成分が高校時代に注入されたことがスッポリと意識から落ちていたことに何か無意識の抑圧があるのかとか言い出すとキリが無いので止める。まあ、あと高校時代に注入されたと言えば漫画と映画と音楽の話をしないで全体像を掴むにはほど遠いのだけれど、それこそキリがなくなってしまうので影響の大きさとかそういうのはさておき高校時代というフレームでみたときにパッと思い浮かんだのが「湘南爆走族」だったことをあげておくに留める。それと言い訳がましいけれど逃走論なんかに影響されて意識的に雑に本を読み散らし、あえて活字の海に溺れに行くのはこの後のことなので、高校時代までの話で僕の正体がバレてしまうことはないので、こういうエントリをあげても平気なのだ。(とか言いつつ何だか恥ずかしくなってきて、いったん沈めようと思ったらもうコメントが付いていたので仕方なしに暫くさらしておくことにしたのは内緒だ)

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コメント

えーっ、そこで無責任に司馬遼太郎勧めて終わるの?
ここにあるので高校で読んだのは「人間失格」と「変身」くらいかな。「我が闘争」は途中で挫折したけど、あれはもう少し年取ってからでよかったと思う。

投稿: ヨモダ | 2017年10月16日 (月) 20時08分

なんで司馬遼勧めると無責任なんだよw
一年生の時に夢中で読んだのは確かだし、迂闊に道を踏み外すこともないでしょう。

投稿: histamineY | 2017年10月16日 (月) 23時58分

ハハハ、俺も司馬遼太郎好きだけどね。
あれは歴史書じゃなくて、歴史を舞台にした司馬遼太郎の創作だっていうのをわかって読まないと「(自称)平成の坂本龍馬」を大量に生み出しちゃうので、吉村昭みたいなカリカリのリアリズムを一緒に処方しないと危険だと思うんだよね。
あれって、面白いから立て続けに何冊も読んじゃうでしょ。洗脳されやすいよね。

投稿: ヨモダ | 2017年10月17日 (火) 08時40分

なんか書いてるうちに自分に酔って来て余計なことたくさん書いてしまったが、要するにあまりに定番過ぎてなんか一言言いたくなったんだよ♪(笑)

投稿: ヨモダ | 2017年10月17日 (火) 09時29分

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