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2016年5月 5日 (木)

【Review】映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生【ネタバレ含有】

うーん、御大が御存命ならばこうはなってないんじゃないか、という場面が多々あるなあ、と思いきや実は1989年に一度公開された作品のリメイクだという。原作がキンドル無料版 http://www.amazon.co.jp/dp/B01B2CH0MA で出てるので、読んでみた。

あーこれは、むしろきわめて原作に忠実。

作品を観ていて一番気になったのは、更新世の日本でしずちゃんがいきなり広大なお花畑を作り始めちゃうところ。ドラちゃんもたしなめるどころかタネを持たせて空中散布させちゃうのだからかなり悪質だ。のび太が作成したキメラ生物は最終的にはTPに回収されるのに対して、この植生遺伝子汚染については完全にスルー。1989年のF先生ならもう少し配慮があってもいいんじゃないのか。
むしろ3匹のキメラをうっかり逃がしてしまって、それが世界各地で伝説として残るという展開の方が、藤子SF(少し不思議)の時間ものらしくていいのになあ、とか思ってみたり。

あと世代的に水田ドラをほとんど観てないので、どうしても玉子さんにミサトさんが重なって見えてしまうことと、ギガゾンビの造形がこの日(5/4)アリオにゲストで来ているはずのジャガーさんとあまりにも一致してるので、帰りがけにちびっこのトラウマになってないかが気になDscn7981_resizeって仕方ない。(89年に“ギガ”をふるセンスはさすがのF先生。8ビットの時代ですよ。)

おじさんなのでつい文句が多くなってしまうのだけれど、今回いちばんの感動ポイントはカタストロフの後、のび太が育てた3匹のペット(キメラ)とお別れをする愁嘆場、に泣きじゃくっていたうたこさんです。あまりにもかわゆくて、思わずほろっときました。   

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