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2015年10月20日 (火)

ボルボックス植え継ぎ【補足】

ボルボックスの簡易培養法について書いたページ http://histamgate.way-nifty.com/tp/2010/02/post-669d.html は、このサイトでいちばんアクセスが多く、それにともなってちらほら質問も来ているのでいくつか補足します。ただし、あくまでも僕の経験的なものであることと、なによりこの手法の最大の主眼は「いかに面倒くさい手順を省いて簡単に続けられるか」であるということをご了解ください。

>手順
>1)アサリのみそ汁かパスタを食べる。酒蒸しでもよい。
>2)貝殻2~3組をよく洗い、多少砕く。(ペットボトルの口を通ればok。)
>3)アルミホイルに包んでコンロ(魚焼きグリルがいい)で5分くらい焼く。****)これで滅菌ok。
>4)ボルビックをちょっとだけ捨てる(ボトルの上の方に少し余裕をつくる)Dscn7106_resize
>5)貝殻が冷めたらボトルに入れる。
>6)親株を注ぎ込む。終わり。

※4)「ちょっとだけ捨てる」の「ちょっと」とは
→ 100mLくらいですかねえ。あまり捨てずにほぼ満タン状態というのもやってもみたのですが、結果はあまりパッとしませんでした。やはり緩衝帯として空気のスペースが多少ある方が増え方は調子いいみたいです。

※6)親株の注ぎ込み方
→ ボルボックスは群体として500μmくらいになるので肉眼で十分確認できます。ピペットでひとつひとつ吸い上げたりするのは面倒くさいので、前に作ったボトルから直接流し込みます。いくつか行ったな、と目視できればOKです。僕は100mLくらい水を抜いて作ったスペースよりも多めに、いったん上端近くまで注いでから再びもとのボトルに少し戻し、大体2本のボトルの水量が同じくらになるようにしています。こうすることで古いボトルにもあたらしいミネラルウォータが補給され、古い方が再び活気づくことがあります。

併せてコメント欄でやりとりした光量についての見解も再掲しておきます
>これまでの経験では、冬や梅雨など光量が不足するとてきめんに個体数が減少します。蛍光灯ではおそらくあまり長く維持出来ないのではないかと思います。
逆に夏場など強い日射に直接あててやっても、強すぎてダメージを受けるということはないようですし、むしろその位の方が密度が増加します。その際かなり水温が上昇している筈ですが、それについてもまったく問題なさそうです。
個人的にはとにかく強い光量、がポイントではないかと考えています。

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