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2009年11月14日 (土)

タミフルでバッドトリップ?

Dscn0117 2日分のべ4錠飲んだ日の寝入り端25:30頃。
アタマの芯とカラダ全体が痺れて動けない感じ。自分がどこにいるのかよく分からない。イスにすわってるようなつもり。→高校生のときの自分の部屋のようでもある。そもそも何歳の頃のイメージで自分が identify されているのかも判然としない。人(母親?)を呼ぼうとするが声もうまく出ない。なんだか捉えきれないイメージが幾つも現れ、だんだんと奔流になり、スゴイ勢いで加速していく。恐ろしくなって深呼吸しようとするが、やはり息がちゃんと入っていかない。努めて冷静に頑張って深呼吸に集中するもフラッシュバックの加速は止まらず、臨界点でフッと目があく。 Revolution #9 のジョンの呻きに  A day in the life のブリッジを重ねたような感じ?
とは言え、目があいても失見当識。自分が何歳で、いまはいつで、どこにいるのかしばらく戸惑う。四次元的に並置された時空間を短時間(というのもへんだけど)スライドしていたみたいな。呼吸が落ち着いたあたりでようやく状況把握。
いやあ波の荒い海岸で息継ぎ間違ってもみくちゃに翻弄されてるみたいで、つまりなすすべがなくって怖かったなあ。D5fafeaa

じつを言うと、そんなにひどい高熱も出ず退屈なので手元にあるストーンオーシャンの最終巻とかテッド・チャン特集のSFマガジンとかW3とかねこじるとか吾妻ひでおとか読み散らして寝たので、まあ少なからず影響されとるよね。
とくにテッド・チャンのノヴェレットは、橋元淳一郎の「時間はどこで生まれるのか」の読後感を彷彿とさせるつくりで、それはつまり超絶的にかいつまむと時間に物理学的な矢は無くって、因果や順序はエントロピー増大を時間軸に沿って並べる我々自身の認識の仕方=脳のつくりによるものだって話でまあこんな要約では俄には受け入れがたいだろうけど、シモンズのエンディミオンなんかはこの認識なしに読めなかったりするわけで、最近は分かって無いなりに僕もこの前提を受け入れてはいる。が、実感をともなったのはもしかすると初めてかも知れない。
とはいえ。吾妻ひでおはアル中時代を振り返って、離脱の恐怖で呑み続けたって言ってたけど、あの怖さがそれかな、ということもやはりちょっと実感。

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コメント

インフルエンザ自体は、そんなにひどくないんだね。
まあ、よかったよかった。

こっちは、十日以上も風邪が治らなくて、鼻水はとまらないし、タンはからむし、咳は出るしで…。

お互い、早く治りたいね。
お大事に。

投稿: sing | 2009年11月15日 (日) 04時02分

 なんか、「2001年...」のラストをイメージしたなぁ。つい最近、また見たからかな。超人になってなくてよかったね。

 こちらは、一家3人3週間も、タンのからむ咳が止まらず、困っています。今年の風邪の特徴なのかな。

 いつの間にか、新型インフルエンザの免疫が、できていたなんてことないかなぁ。

投稿: いずみさー | 2009年11月15日 (日) 20時35分

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