« ナメクジウオ | トップページ | 一本の音楽 マクセル・カセットテープ »

2008年7月 8日 (火)

おかあさんありがとう

最近ラジオ点けると実にストレートな親孝行ソングにぶち当たることが多い。
いやべつにいいんだけどね。

でもってたいがいそれは和製ヒップホップなんだ。
いやべつにいいんだけどね。

親へのリスペクトは円滑な社会生活に大事なことだし。
ヤンキーって伝統好きだしね。

…でもなんでヒップホップなのか?
いやべつにいいんだけどね

と、ここで済まそうとも思ったりするんですが、あえて言っちゃおうかな。

 気  持  ち  わ  る  い

文学的表現、とくにプロのそれってのはストレートな感情を如何にオブラートにくるんで韜晦するかというところに命掛けてたり普通するもんですが、その辺に対する衒いのなさは素朴なのか露悪的なのか何も考えてないのか。(何も考えてないならパンクやればいいのに。(パンクが多分に商業的戦略に自覚的であることについてはここではおいとくとして。))いやつまり文学的に処理すべきところをだだ漏れにしていることは作り手の恥じらいの問題でもあると同時に、それが世間ですーっと受け入れられてしまうという状況に世の中のリトマス紙がいまどういう状態にあるのか、が垣間見えたりしてヤバイわけですよ。

伝わりづらい書き方かも知れないけれどもこの感性はけっこうヤバイなあと、個人的には思っています。大丈夫か日本語!そしてどうなってんだ現代日本の親子関係!Dscn8703

|

« ナメクジウオ | トップページ | 一本の音楽 マクセル・カセットテープ »

コメント

まったく同感。
こんな音楽的に貧しい時代に多感な頃を過ごす若者はかわいそう。
なんて、おおきなお世話か。

投稿: いずみさー | 2008年7月13日 (日) 22時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141302/41780293

この記事へのトラックバック一覧です: おかあさんありがとう:

« ナメクジウオ | トップページ | 一本の音楽 マクセル・カセットテープ »