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2008年3月28日 (金)

文化としての中央郵便局

竹中平蔵君は郵政民営化の結果現状はすべて想定通りと胸を張り、二言目には東京中央郵便局大阪中央郵便局を売っぱらってとっとと高層のショッピングセンターとかホテルとかにしろとしたり顔で言う。バカなのか

外国で街を歩くとき、わりと早い段階で郵便局はチェックする。大きな都市ならふつう、駅にほど近い所か、旧市街などの中心部に威風堂々とした中央郵便局がある。ブレードランナーで警察署に使ったのはユニオン・ステーションだそうが、古くて大きくて(そしてなぜか埃っぽい)中央郵便局の雰囲気はなんかそんなかんじでイイ。まだ多くの国では郵便局はれっきとしたお役所。だから無愛想だけど商売気ないのがイイ。各地から郵便物が集積され仕分けされ、そこからまた世界各地へ送り出されるそのジャンクションなワクワク感もイイ。そういうことが何ひとつあの父っちゃん坊やには分からないのだろうな。

彼としては、東京や大阪の駅前一等地に5階建ての建物がいつまでも居座っている非合理性が物凄くイヤみたい。とは言えそもそも高層化したからってそんな簡単に儲かるのか?って話だよ。結局高層化がどうとかよりビル建てたい!とかそういうことじゃないの?実際に具体的な計画が着々と浮上しつつあるみたいだけど、再開発がらみのゼネコンとかに彼のコネクションがまわりまわって繋がってないかどうかはよく見張っとくべき。

30階建てビルの8~10階までが郵便局、(1階~7階までが百貨店)とかいうのは勘弁してくれよ。

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