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2007年9月21日 (金)

ツチクジラミニリンク集

アクセスログ逆サーフィンシリーズ。「ツチクジラ」編。     

Dscn7297_2 クジラの話に関して言えば、私も一日本人として緑豆関係の話には辟易するし、マスメディアのこの手のミスリード(とは言えほとんどの人がこの偏った記事の本質→『捕鯨船とクジラの噴気を発見し、近付く』というウォッチング船の暴挙 については、正しく読み取っていたようだ … 以下はまったくの想像だが、このネタおそらくエバーグリーン側からもともと政治的な意図を持って持ち込まれたものだろ。だもんだから毎日の記者もついついソースよりの視点で文章を組んじゃったんじゃないのか?そこここに読解のヒントがちりばめられているのはせめてもの良心というべきか。)は断固として糾弾すべきことだと思うし、なによりクジラ旨いじゃんと思っていたし、基本的にはいまもそうだ。ただし、あるサイトで見た次のような指摘には正直ハッとさせられた。曰く、

 野生の大型哺乳類を商業的に捕獲するのは現代では他に例がない。

一部の狂信的な動物愛護グループを除いては、食文化というキーワードのもとに心情的にかなり一枚岩と思える日本人の視点には、実はこの視点がすっぽり抜けているのは否めない。そう考えると、国際会議で合衆国の連中が捕鯨の「商業」性にこだわるのも納得はいかないが*)理解はできる。だからこそイヌイットやネイティブアメリカンには、「自給」的な狩りの特権を与えてもいる訳だ。   *)もともと減らしたのはお前らだろ?てのは当然残る。

われわれは食文化の独自性という点において自らをイヌイットやネイティブと同列においているのだが、商業性という観点からは確かにそうもいかない。まあクジラなんかはもともとデカイから「自給」の枠内に(歴史的にも)収まってきたわけないんだけど。
それはともかく、高等だからとか脳が大きいからとかではなく、単に繁殖効率の点からみて、やはりマグロみたいな勢いで採るわけにはいかないだろう。もうひとつはヤンキー史観から言って、もう高度資本主義社会の物流にのせていくための食肉については、システム化された管理の枠内でおこない、野生生物の狩猟は許されないことではあるのかも知れない。今までの流れを考えると結構頭にくる話だが、ここ数十年の異常な地球人口増加率から言って、その辺についてはなかなか知らん振りできないことになってきているのは否定できないだろう。
なんだか心情的には捕鯨文化支持派のくせに、上述のテーゼに誠実に対峙しようとしているせいで文章がグダグダになってますが、ようするにこういうことだろう → つまりアングロサクソンが長い歴史を経て牧畜文化を育て上げてきたのだから、おまいら海洋民族もその辺なんとかしろ、と。おそらく一部(?)の何でも擬人化して(ものすごく主観的でトンチンカンな)感情移入したがる一派をのぞけば、実は奴らはクジラの養殖で納得するはずだ。で、問題はその生簀で、南部地鶏みたいな育て方をしたいならせめて火星くらいのサイズが必要になってくるということ。ブロイラーにするなら船橋港でもいいけど。

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