JASRACストライクスバック
例の耳コピサイトのウォッチを続けています。アメブロはまだ実力行使に出てはいないようです。一方、JASRAC(ネットワーク課J-TAKT係)からは返信が来たようです。はじめに来ていた警告メールを見落としていたというのはアイタタですが、返信の内容は予想通り通り一遍のもので、向こうからすれば当然ですが「引用」の扱いや線引きについては一言もふれられていません。
「ネットワーク課J-TAKT係」で検索かけてみると、2001年頃にネット上の非商用利用にもガバと網をかけたようです。それにしても学校が自校の校歌を掲載するにあたっても、使用料免除の許可申請をせよ、という居丈高な態度には驚きました。それも免除は「当面の間」という留保をつけています。こうした文面からは、あわよくば、もし取れたら、という浅ましさばかりが感じられます。
「引用」の線引きを巡って、ねばり強くJ-TAKT係と書簡の往復を続けたサイト管理者もいます。途中から返事が来なくなったようで、言い掛かりつけといて結局頬被りという図。忙しいんだからあんまり五月蝿い奴は放っておこう、ということか。この辺のいい加減さがイヌエチケイの料金徴収とダブるんですが、それだけに真っ当な主張はキチンとしておいた方がいいと思います。
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