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2005年1月30日 (日)

びゅーちふるず イイ!かも

Dscn5330chomekichi
地動説にたどり着くには少なくとも2つの段階が必要で、

1.地面が平板ではなく地球が球体であるという認識
2.地球が自転し、なおかつ公転しているという認識

が必要とされる。このうち、1.を視覚的・体感的に了解するのは部分的にせよできると思う。(現実的手段で、もっとも効果が高いのが『国際線北回り機上からの眺め』だと思うんです。)ところが、2.についてはどうやったってムリです。たとえ宇宙船に乗って太陽系平面から鉛直に抜けたとしても、公転軌道と地球の赤道径の比からして公転運動を視認するのはきわめて困難でしょう。そもそも宇宙空間内での座標系のとり方なんて相対的なものだから、別に地球を固定したって構わないしね。だからガリレイ-コペルニクスの時代まで地動の概念が出なかったのも当然なわけですよ。(古代ギリシアではいいところまでいったらしいが、それでも現在のような太陽系モデルではないはず。)彼らの時代にようやく望遠鏡が実用的なスペックをもつようになり、蓄積された観測記録の分析によって『地動説』というモデルがはじめて意味をもった。しかもコペルニクスのモデルより、実は当時の『天動説』モデルの方が精度が良かったらしい。つまり当初は実用性をも欠いた、理論的な洗練のみを目指した高度に抽象的な概念ということですよ地動説は。
で、この誤差を実用的な範疇に収めるべく導き出されたのがケプラーの法則であり、別にこれがなきゃ地動説の概念を説明できないというものではないと思う。それにしてもなんでオグラ氏は毎日ああも高みから見下ろした物言いで視聴者につっかかるのか。感心するような情報が彼の口から得られることはほとんどないのだけれど。それはともかく真打ちニュートンがこれらをカッチョイイ体系にまとめあげた。と、こんな流れでよろしいか?(この話題まだ続く)

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