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2005年1月31日 (月)

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(承前)とどのつまり本来的な意味で地動説を理解するには、以上のような手間を踏んでいかなければならず、僕ら自身を含めてある程度ア・プリオリな知識としての理解でよしとするならば、ドラえもんがのび太にも分かるように噛んで含めるあの勉強部屋に浮かぶスケール比のデフォルメされた惑星模型が最良と思われるわけさ。そこでなおのび太は???となりつつも(F)不二雄御大の描写力は逆説でなしに心底凄いと思う。現代日本で子供に科学知識を説明する語り口として「のび太に説明するドラえもん」以上の説得力はないと思うのです。
いわゆる「知識としての地動説」であれば原子模型のような太陽系図を見て理解するのはさほど難しいことではない。だからそれを知らないことが即科学的思考能力の欠如を示すことにはならないだろう。だが知識の有無はすなわち関心の有無を示してはいるはずで、この場合「関心がない」「興味がない」という点にこそ本質的な問題がある。
「私は2次方程式もろくにできないけれども、65歳になる今日まで全然不自由しなかった」みたいなことを昂然と言い放つ曽野綾子、そしてそれをまともにとりあう教育行政っていったい何なんだ?(→この発言をもろにかぶっていまの中学の教科書に解の公式はないそうだ。)そもそも2次方程式解けないヤツだけではとうてい国はまわっていかないし、それにもまして「具体的に何かの役に立つというよりは、そういうのは物事をより系統的に捉えるための訓練になるんだと僕は思ってるけれど」「役に立つ人もいるし、立たない人もいる。でもそういうのは訓練なんであって役に立つ立たないはその次の問題なんだよ。最初にも言ったように」とワタナベ君の口を借りて語る村上春樹の方がよっぽどしっかりしていると思うよ。(まだ続く)

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2005年1月30日 (日)

びゅーちふるず イイ!かも

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地動説にたどり着くには少なくとも2つの段階が必要で、

1.地面が平板ではなく地球が球体であるという認識
2.地球が自転し、なおかつ公転しているという認識

が必要とされる。このうち、1.を視覚的・体感的に了解するのは部分的にせよできると思う。(現実的手段で、もっとも効果が高いのが『国際線北回り機上からの眺め』だと思うんです。)ところが、2.についてはどうやったってムリです。たとえ宇宙船に乗って太陽系平面から鉛直に抜けたとしても、公転軌道と地球の赤道径の比からして公転運動を視認するのはきわめて困難でしょう。そもそも宇宙空間内での座標系のとり方なんて相対的なものだから、別に地球を固定したって構わないしね。だからガリレイ-コペルニクスの時代まで地動の概念が出なかったのも当然なわけですよ。(古代ギリシアではいいところまでいったらしいが、それでも現在のような太陽系モデルではないはず。)彼らの時代にようやく望遠鏡が実用的なスペックをもつようになり、蓄積された観測記録の分析によって『地動説』というモデルがはじめて意味をもった。しかもコペルニクスのモデルより、実は当時の『天動説』モデルの方が精度が良かったらしい。つまり当初は実用性をも欠いた、理論的な洗練のみを目指した高度に抽象的な概念ということですよ地動説は。
で、この誤差を実用的な範疇に収めるべく導き出されたのがケプラーの法則であり、別にこれがなきゃ地動説の概念を説明できないというものではないと思う。それにしてもなんでオグラ氏は毎日ああも高みから見下ろした物言いで視聴者につっかかるのか。感心するような情報が彼の口から得られることはほとんどないのだけれど。それはともかく真打ちニュートンがこれらをカッチョイイ体系にまとめあげた。と、こんな流れでよろしいか?(この話題まだ続く)

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2005年1月23日 (日)

ネット通販でヤマハのミディアムスケール買っちゃったよ

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最近我が家ではチャン・イーモウのちょっとしたブームですが、どうも3月には女子高生バンドのヘルプでベース弾くハメです。いくつもの活動が同時展開してヒット&ランなときほど、逆に音楽脳が活性化してフレーズや曲構成などどんどん頭に入っていくんですけど、このところ開店休業が多くなってきたのでちょうどいいリハビリかも知れません。とは言え、どうせコピバンだからと高を括って「歌謡曲ぐらいだったらなんとか弾いてみるよ」と言ったのに、7188とかシャカラビとか、お前らどうしてそうアップテンポでビートの細かいのが好きなのさ!しかも7曲とか8曲とか・・・さらいきれませんよおじさんは。

22日柏ZAXだって。間に合うのか?

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2005年1月 6日 (木)

まだ売ってるみたいだ(何枚刷ったの?)


[コロンボ 29日 ロイター] スマトラ島沖地震に伴う津波の被害を受けたスリランカ南東部のヤラ国立公園では、野生動物の死がいが発見されておらず、関係者を驚かせている。同国最大の鳥獣保護区である同国立公園には、ヒョウや数百頭の野生のゾウが生息しており、今回の津波では、沿岸から3キロ内の公園が洪水状態になった。ところが奇妙なことに、ゾウはおろか、野ウサギの死がいもまだ発見されていない。政府の野生動物保護の担当官は、「動物には天災を感知する能力があり、第六感で異変が起きる時を知るのだろう」とコメントしている。ヤラ国立公園では、日本人を含む少なくとも40人の観光客が被災した。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041229-00000998-reu-int

だそうだ。検索かけると多くのブログがひっかかり、すわ動物の第六感か!と感心する記事が多いようだが、おれはやや懐疑的。まぁ動物に第六感があっても別にいんだけど、この記事だけではあまりにも情報が限定されていてよく分からない。死骸がないのはゾウと野ウサギだけなのか?ヒトの救出活動や遺体確認もままならない状況下で、どれだけの調査をおこなったというのか?仮に担当官(何名いるのか?)が「まだ動物を見かけてない」だけの談話を記事にしたのなら、少々先走りすぎではないのか?そうした基本的な情報がほとんど不明確な、話題先行の無責任な記事。ざっと探してもフォロー記事が見あたらない。(もし見付けたら教えて下さい。) また(もしこの仮説が正しいとして)大型ほ乳類の中でなぜヒトだけがそうした能力を失ってしまったのか?たかだか数千年程度の『文明化』という理由では生物進化の議論にはのってこないと思うのですがどうでしょうか。

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2005年1月 5日 (水)

だまされた意味が分からない。


休みの終わりに柏へ映画を観に行ったよ。6国の高島屋渋滞に並んでいると、歩道のおばさんがつかつかと来て、窓をコンコン、「この先のクレストホテル前で事故があって、血とかも流れてて、警察が来てて、みんな角まで来て曲がれずに通過してますよ。」というので列を離脱してぶーんと第2駐車場へ向かった。でもなんで整理員に言わず他の車でもなく、オレんとこだけ言いに来たのだろう?とは思ったんだ。そんで車を入れて駅へ歩いていったんだけど、

事 故 な ん か ど こ に も あ り ま せ ん か ら

一体あのババァは何者だよ。

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